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まだまだ寒い日が続きます。季節柄、痛みの原因を「運動不足ですかね・・」と言われる方がいます。
その運動不足とは何か??
「運動」にも目的や種類がたくさんありますが、柔軟性の低下、筋力の低下が原因になることがあります。
腰痛ですと、股関節や胸椎(背中)の動きが悪いと腰に負担がかかります。
また、腰の動きを制御する筋肉が弱くなると腰の動きが過度な運動を起こし、腰痛の原因となります。
私は先日、息子と自宅前でバレーボールをした際に無理にボールを追いかけたら、腰がピキッとなりました。
またも運動不足・・。私は股関節の柔軟性が低下していることが原因で、ストレッチをしています。
その際に要注意!
自己流で行っているとストレッチしつつ、実は腰に負担をかけていることがあります。
ホームエクササイズの指導も行っています。ご相談くださいね!
理学療法士 N
診察では圧痛のある部位を探します。
ときに痛いところを押して痛みをさらに強くすることを不快に思われるかもしれません。
しかしこれが痛みの原因を特定するのに必要なことなのです。
例えば立ち上がるときや階段昇降で膝関節の内側に痛みを訴える患者さんでは、圧痛部位が関節のちょうど隙間にあるのか、それより少し上か下か後ろの方なのかにより、痛みの主因となる神経、靭帯、腱が異なり、ハイドロリリースする場合のポイントも変わります。
いきなり一番痛いところをいきなり強く押さないよう気をつけますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
院長