2020年10月 | » | |||||
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開院して13年になります。
整形外科の守備範囲は広く、勤務医時代には様々な手術を行っていました。
開業してからは手術をしない、いわば整形内科医になりました。
これまでは治療法は限られ、病院に行っても痛み止めと湿布がでるだけという患者さんの声も耳にしました。
四肢の腱や神経まで描出できる超音波診断装置(エコー)が使えるようになり、整形内科の診療は大きく変わりつつあります。
痛みの原因を探し、ハイドロリリースを行うことで即効性のある治療も可能です。
原因が明らかになれば、それを改善するための有効なリハビリもできます。
このような変化はこの5年くらいことです。
エコーに関する講習会に参加する度に新しい発見があります。
手術をしない整形内科の役割はこれからますます大きくなるでしょう。
それを果たせるように頑張りたいと思います。
院長